注意)以降原作ネタバレ有り。

今回のジャケットは何故か聖衣ボロボロの氷河と、並んで一輝。自己修復機能の差をくっきりハッキリ見せ付けられつつ、背景はサガと、ジェミニの影、マスク側面の顔は邪の方を向けとります。ストラップのオマケは瞬でした。不本意ながら、もうここまできたら全部特典付で揃えようと決意をしたところで、

第四話「半神の贖罪」です。

半神、と、聞くと、シュラとマリア(だったか?)を思い出します……。萩尾望都か遊民社(というか野田秀樹と言うべきか)。

またぞろCGからスタート。
女神の間、跪くミロ。
双児宮を守る謎の男(笑)。
「あの男」……イイですねえ、車田先生っぽいですねえ。
対峙するサガと「あの男」十三年ぶりの兄弟再会場面です。
星矢役の古谷氏のサイトによると、この箇所、やっぱ別撮りのようです。
スタジオ一人ぽっち収録……は、もはや伝説なのか……。

舞台変わって東シベリア。
うわー、全然変わって無い。
氷河。(まったく関係無いですが、有楽町線の車内アナウンスの声が橋本さんの声に聞こえてしょうがない私です)

「師の一人……」
…ってオイ!何で氷河の修行場面、カミュが先生なの?!師(水晶聖闘士)の師じゃなかったの!?(ああ、そうか、それで、師の一人かー……、じゃあ、水晶聖闘士って教育実習中だった、という事で。んで、その指導教官がカミュ先生。何の解決にもなってません、ああ、聞かなかったにします)

ひどいです…、仕方ないのはわかってましたけど。(T_T)
水晶聖闘士ファンの方すいません……。

あー、氷河ってマーマの前だと「僕」になるよねー。

ここで白銀聖闘士登場。やっぱ三人です。

そこでまた聖域。

兄弟で罵りあっとります。悪行の限り……、ああ、不毛な争いだ……。
カノンはすっかり女神に転んでいるようです。
「正義」という言葉も少しこそばゆい感じです、カユくないですかー?>カノン。

しかし、別撮りとはいえ、きっちり声質は違います。

「ひっぱがす」とは、ハテ、どの国の言葉か。
しかし、悪悪って……兄さん。

一撃を放った先。ジェミニの聖衣が音をたてて崩れ落ちます。

以前、教皇の間へはアナザーディメンションで次元が繋がって攻撃しましたが、サガすげぇ。直接一撃です。(それで女神の頸を狙ったらダメですか?とは禁句でしょうか)
ミロって、カノンの存在知ってるんですね。ポセイドンとの戦いの後知らされたのでしょうか?
雑兵ルックがイカしたカノン登場です。

カノン、ミロのスカーレットニードルを甘んじて受けます。

そして、また東シベリア。
バベル、ミスティ、モーゼスの三人です。
バベルVS氷河の事を思い返すと妥当な人選ですが、紫龍の「邪悪な小宇宙」の次は「汚れた小宇宙」…ですか。
ヒドいよう!

そして、キッチリと白鳥ダンスの後、一撃で三人揃って。(早っ!)
ジャケットから行くと、どうも一輝が出そうですが、白銀は出るのでしょうか?
ともかく、「強くなったな……氷河」の捨て台詞は果たして氷河の耳に届いたか謎のまま、舞台は再び聖域。

女神の静止も聞かず、カノンをぼてくりこかすミロ。しかしミロの言いように言葉を無くす女神。(女神、独裁では無いのですな)

最後の一撃、アンタレスをもその身にうける覚悟を決めるカノン。
……、まあ、あとはお約束といいますか。役者ですノウ、ミロ様、しかし彼の見せ場って……、むにゃむにゃ。

ミロのイキなはからいに涙する28歳。

スカーレットニードルのふりして真央点。
「人は…やりなおせるものなのだな」(ここは試験に出るのでメモしておきましょうか、え?!)

双児宮を無事抜けた慟哭トリオ、弟の成長に(?)涙するお兄さん。
兄ちゃんうれしくて涙ちょちょ切れちゃうよ、状態で、次の宮へ向かいます。

ここで幕。

古谷さんのレポで、リハの時ミロの代役なさったそうで。
うーん、それはそれで聞きたい……。

おおっと、次回は一輝登場かーーーー?!へ、続く。

 

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